はじまりはじまり

アリクビとは、ラテン語で「どこか」の意味。綴りは、「Alicub」
以前、描いたマンガに使ったタイトルです。
えーと、画像もアップできるんだな。そのうちに、アップしてみよう。

とにかく、この日記では、どうなるかということはあんまり考えず、まさにつれづれなるままに書きつづってみようと思う。
大体、自分の場合、行き当たりばったりだったり、向こう見ずなわりに、全体の見通しが立たないとなかなか動かない傾向がある。特に、文章の場合、それが激しい。それが顕著に出たブログが「マゾルナ」だ。ここから飛ばせるのかな。まあ、飛ばせたら、飛ばそう。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/40045

「マゾルナ」の場合、最初からある程度、全体像が決まっていない場合、書き始めていない。もちろん、書きながら自分の意見をまとめているという面もあるが、全体、絵が描けている段階で手をつけている。

そう言えば、(自分は、「そう言えば」という接続詞・・・いや、接続詞ではないか・・・を会話でも多用する。この日記でも多用するだろう)自分は、家庭教師をなりわいとしているが、生徒によく言っているのが、「最後までどのように解くか、ある程度目算がついてから解き始めるように」ということである。つまり、将棋で言えば、詰み筋が読めてから、駒を動かせということである。ヘボ将棋は、ろくに先も読まずに、駒を動かし、状況を悪くしてしまう。問題を解く(この場合、算数とか数学とか)の場合、先のことを考えずに、とりあえず計算とか補助線とかを進めていくと、状況がどんどん悪くなる。大事なことは、ある程度、先のあたりをつけておくということ・・・・と、まあ、このような姿勢が文章でも同様なのだが、文章の場合、必要なものはさておき、別に勝ち負けではないし、先のことを、そんなに考えて書いてもしょうがない。まして、一応、日記である。

だから、もう、思いつくままに、書きつづっていこう。・・・と思う。