2005-01-01から1年間の記事一覧

容疑者は容疑者

みのもんたが、朝のニュース番組で、証人喚問(姉歯建築士設計書偽装事件関連)で日当が出ることに関して噛みついていた。日当約2万円だそうである。なぜ、こんな奴らに日当を払う必要があるのかと。なぜこんな基本的なことも、わからない人がニュースを語…

「皇室典範に関する有識者会議」の報告書に関して

「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)で、今月24日、女性天皇や母方が天皇の血筋を引く「女系天皇」を認め、皇位継承順位は男女を問わない天皇直系の第一子を優先することを柱とした最終報告書を首相に提出した。結論から述べると、…

6か国協議における優先課題

今回は、「6か国協議」の話題。日本は、拉致問題を議題として取り上げたいと他国に対して働きかけているし、また、日本にとっての最優先の議案は拉致問題であると、日本国内でも報道している。さて、本当にそうなのだろうか?6か国協議の主要議題は、「北…

タイミング

小泉・・・ロンドンでの同時多発テロに対して、このタイミング(起こったその日)で動画のコメント出さなくてどうする。CNNやBBCやら、サミット参加各国の映像出してるぞ。そりゃあ、コメント出すと言うことは、テロの標的になる可能性もあるってこと…

安易なジョーク

最近、妙なジョークを目にすることが多い。つまり、「はいはい何でも言うことを聞きます」という日本を揶揄するジョークである。この手のジョークは歴史が古く、例えば、ヴェルサイユ体制下でナチスが台頭してきた時とか、昭和初期の軍縮及び協調外交路線に…

靖国神社公式参拝問題

今回は、日中韓の懸案となっています靖国神社公式参拝問題です。この問題に関しては、私の義理の叔父Sさん(神官をしていた)との実際の手紙のやりとりの内容で語らせていただきます。私の「靖国神社公式参拝反対」の意見に対しての叔父の手紙の内容は以下…

運転手は被害者だったのだろうか

106名の死者を出したJR福知山線での列車脱線事故。私鉄との競争による過密なダイヤと会社からのペナルティにより運転手が追いつめられていたということがクローズアップされ、あたかも、この運転手も被害者だったという論調になってきている。加害者は、J…

日本人は、謝ってきたのか?

私が、このブログ「マゾルナ」で取り上げ、また糾弾しているのは、「自分で動かない。自分の頭で考えない。自分で責任を取らない」というモノの考え方である(この考え方は自分の内部にもある。故に自戒でもある)。マゾな人は、自分の頭で考えず自分から積…

「なぜ、人を殺してはいけないのか?」の問いの裏事情

「なぜ、人を殺してはいけないのか?」という問いには、実は、もう一つややっこしい裏事情がある。それは、歪んだマゾヒズムというものだ。言葉は自虐史観というのと似ているが、論点は正反対である。下記の文章、「NHK大河ドラマの真実(笑)」は、大河ドラ…

NHK大河ドラマの真実(笑)

その日、若手の脚本家Mは、NHK編成局長の元に呼ばれた。彼は、来々期の大河ドラマの脚本家に選ばれたのだった。まだ、そんなに実績のない彼であったが、大いに意気込み、企画案などをまとめ、NHKの方に提出していた。そして今回は、その企画書を元に…

あえて、「なぜ人を殺してはいけないのか?」を考える

「なぜ人を殺してはいけないのか」前述のように、「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いは、その問い自体が、「命題」とされている「人を殺してはいけない」に対して疑問を呈するという意味があると考えられる。刑事コロンボの問いと同じであろう。…

「なぜ人を殺してはいけないのか?」に答えて

「なぜ人を殺してはいけないのか?」というアンケートがあった。アンケートに対して一言で答えれば、『「人を殺してはいけない」というのはそれ自体が真である命題ではない。だから、その理由を問う「なぜ」という問い自体が間違っている』ということなのだ…

「マゾルナ」の意味

新しいブログを起ち上げるとき、「マゾルナ」というタイトルはかなり前から考えていた。この名前(「マゾルナ」は「マゾるな」の意)に決めたのは、先日のある出来事があったからだ。先日、私が、家を出て駅へと向かおうとしていた時のこと。家のすぐ前、丁…

眠教授の午後 ワールドカップアジア最終予選編

サッカー2006年ワールドカップドイツ大会アジア最終予選B組初戦の 日本北朝鮮は2005年2月9日、さいたま市の埼玉スタジアムに5万 9399人の観衆を集めて行われ、日本は後半のロスタイム中に大黒将志 が決勝点を決めて2-1で辛勝した。さて。お昼のワイ…