新装オープン・日記の始まり・物理の参考書

ふと、毎日、記事を書いていこうかと思った。
毎日、書けるかどうかはわからない。それこそ、日記と同じく三日坊主になるのがオチだが、まあとにかく、できるだけ。

アリクビは、前のブログ「マゾルナ」と同様、どうしても、まとめて書こうという気持ちが多い。
全部が全部そうではないが、できれば、誤解を受けないようなということを意識して書いている。
ここで言う誤解を受けないというのは、差し障りがないということではなく、言葉足らずでこちらの意図が充分伝わらないということは極力避けたいということである。

将棋やなにやらで言うと、どのように読んだ人が考えてもその責め筋は全部読み切っているというように書ければと考える。ようするに詰んでいるとわかって将棋を指し始めるというわけである。

ただ、そのように毎回書いていくというのは、非常に大変で、なかなか記事がアップできない。
それよりも、気軽にまあ、思ったことをアップできるように、ちょっと方針転換をしようかなと思う。まあ、もっとも、自分のことなので、ものによっては、また、一気に長文アップとなろうが、その時はその時。

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ここのところ、物理漬けになっている。
大学生卒業生の医学部への学士入学対策のための物理を教えることになったためである。
専門は物理なのに、高校時代は物理が一番苦手で大学ではサークル活動にどっぷりはまりぜんぜん勉強していなかった自分としては、まあ、あの時代に比べて倍以上学力ついていると言っても、物理・・・特に大学物理への苦手意識は強い。
今回、教えるにあたって、大学物理の参考書を結構購入して読んでみた。

面白い。

自分が面白く思えるようになってきたというのもあるが、何よりも、大学参考書自体が、80年代と全く違う。まさに高校参考書並にわかりやすくなってきているのだ。
あの時代、こんな本があったらもっと勉強を・・・いや、していなかっただろうなぁ。
でも、うらやましい限りである。