夏休み終わり・再開・8月まとめ

ほぼ一ヶ月、お休みしていました。
8月は忙しかったです。
仕事柄、夏休みは忙しくなります。
時間的にそんなに忙しくなるというわけではないのですが、やっぱり一番負担になるのが、午前中からの仕事になるということですね。
こんなことを言うと石を投げられそうですが、普段、午後から夜遅くまでの時間が急に前にずれるので、完全夜型の人間としては、いつもこの時期、バランスが崩れて大変です。
おまけに、夏はイベントの季節なのでこちらも大変。
なんとか、コミケコミティアも無事終了。
最初は、コミケで一冊、コミティアで一冊なんて大望を抱いていたんですが、そちらはやはり無理だったです。その分、結構、個人的には満足いく感じで新刊ができたのは、よかったですが。

選挙の話題とかも書きたかったですねぇ。
その辺は、この9月にいろいろ書いていこうと思っています。

選挙の話題一つだけ。

よく、8月後半、「酒井法子」のニュースに対し、「こんなに大事な時期なのに、なぜこのような事件を引っ張るのだ。それよりも、ちゃんと、選挙の話題をすべきでは」とテレビでよく語られていましたが、私は、ぜんぜんそんな風に思いませんでした。
むしろ、テレビは、皆、感謝していたと思います。
酒井法子の事件があってよかった」と。

だって、一体、何を報道するのでしょう。
新聞などの活字メディアは、報道の自由が守られています。
どんな風にある特定の政党に肩入れしようが叩こうが、それは報道の自由です。
しかし、テレビは、「偏向してはいけない」という縛りがものすごく極端に、この選挙公示後の期間に、覆い尽くしていました。
昔は、ここまで極端な状況ではなかったと思います。
今は、ひどいです。
公器であるテレビは、選挙期間中は、できるだけ「中立」であることを装わなければならない。公示前はどんなに偏向していると言われようが、選挙期間中はだめです。
例え、誰かに失言があっても、取り上げることはできません。
日本各地で行われた党首の応援も取り上げることはほとんどできません。選挙をニュースに出来るのは、党首の人たちに局に揃ってもらった時だけです。特定候補を呼んで語ってもらうこともできません。特定候補の応援になるので。

このような状況にしてしまったテレビもそうですし、また、そのような状態にテレビを追い込んだ社会にも問題があるでしょう。
それでも、もっと、踏み込まなければいけないのですが、チキンのテレビ局に、今、その気概はありません。

インターネットが選挙において全く利用できないという状況なんて、もう、お笑いです。選挙期間中に、政党や候補者が自分のHPを更新できないなんて、もう、最低の国です。
最低の政治状況にある国の選挙が終わりました。

さてさて・・・

おお、書いていると、ばんばん進むなぁ(笑)
これからもよろしくお願いいたします。